TOEIC対策

TOEIC 600点を目指す単語アプリの選び方と1日15分の学習例

TOEIC 600点を目指す単語アプリを選ぶなら、600点向けの教材があり、音声と例文を確認でき、覚えきれていない単語を復習できるものから試してみてください。収録語数の多さだけで決めず、翌日も意味を思い出せるかまで確かめると、自分に合うか判断しやすくなります。

この記事では、アプリを選ぶときの確認点と、選んだあとに始める学習の進め方を紹介します。画像を手がかりに覚えたい方向けに、記事を運営するメモピクの600点向け教材と無料で使える範囲も説明します。

TOEIC 600点向けの単語アプリで確認したいこと

600点向けの教材を選べるか

「TOEIC対応」だけでなく、教材の対象レベルと収録例を見てください。難しい単語ばかりが並んでいたり、ほとんど知っている単語だったりすると、今の自分には合っていない可能性があります。

まずは10〜20語ほど試し、意味が出てこない語と、知っているけれど答えるまでに迷う語があるかを確認します。短い例文も読めない場合は、入門教材に戻って基本語や文法を補うほうが進めやすいでしょう。

なお、教材名の「600語」と目標スコアの「600点」は別です。アプリ名に600とあっても、600点向けの内容かは説明欄で確かめておきましょう。

単語の音声と、使い方がわかる例文があるか

英単語と日本語訳の組み合わせに加え、音と短いフレーズで確認できることを重視します。たとえば available を「利用できる」と覚えたら、A room is available.(空室があります。)のように、何が利用できるのかまで読んでみます。

TOEIC L&Rには、会話やアナウンスを聞く問題と、英文を読む問題があります。単語を見てわかるかに加え、音だけでも意味を思い出せるかを試す使い方ができます。試験の構成はIIBCの公式案内で確認できます。

間違えた単語を翌日も復習できるか

正解数が増えても、選択肢の位置や見た目を覚えているだけかもしれません。答えを見る前に意味を思い出す時間を取り、迷った単語をあとで学び直せるか確認しましょう。

復習対象を自動で出してくれる機能があれば、毎回どの単語から始めるかを考える手間が減ります。自動復習がなくても、間違えた語やお気に入りの語をまとめて練習できれば使えます。

無料でどこまで試せるか

ダウンロードや登録が無料でも、600点向け教材の全範囲を使えるとは限りません。確認するのは、教材の無料語数、音声や復習の制限、広告の入り方です。有料に進むなら、月額と買い切りのどちらなのかも見ておきます。

初日に触った感触に加えて、翌日に開いたときに迷わず復習を始められるかまで試してから決めるとよいでしょう。英単語アプリ全般の比較ポイントは無料アプリの選び方にもまとめています。

600点を目指すなら、仕事や日常の語をフレーズで覚える

単語の意味が浮かばないときは、その語を使う場面と結びつけてみてください。次は、配送・会議・予約などの場面を学ぶための例です。試験での出題頻度を順位づけたリストではありません。

  • shipment(出荷・配送品):track a shipment(配送品を追跡する)
  • confirm(確認する):confirm a reservation(予約を確認する)
  • available(利用できる、空いている):a room is available(空室がある)
  • attend(出席する):attend a meeting(会議に出席する)
  • submit(提出する):submit a report(報告書を提出する)
  • invoice(請求書):send an invoice(請求書を送る)
  • purchase(購入する、購入):purchase a ticket(切符を購入する)
  • equipment(機器、設備):office equipment(事務機器)

覚えるときは、英語を見て意味を答えたあと、フレーズを声に出します。たとえば confirm だけでは使い方が曖昧でも、confirm a reservation ならホテルの予約を確認する場面を思い浮かべられます。

日本語訳を一つ覚えたら終わり、としないことも大切です。available は部屋なら「空いている」、人の予定なら「都合がつく」のように訳し方が変わります。例文を一つずつ足して、使える場面を増やしていきましょう。

必要な語数が気になる方は、TOEICに必要な単語数の考え方も参考にしてください。この8語や特定の単語帳を覚えれば600点に届く、という意味ではありません。

1日15分なら、復習・新しい単語・例文に分けてみる

最初の1週間は、次の配分をたたき台にしてみてください。15分は単語学習に使う時間の一例で、600点到達に必要な総学習時間ではありません。

  1. 5分で復習する。 前日までに学んだ単語を見て、答えを開く前に意味を思い出します。迷った語も復習対象に残します。
  2. 5分で新しい単語を5〜10語確認する。 意味、画像、音声を確認し、短いフレーズと一緒に読みます。数は無理なく扱える範囲に減らして構いません。
  3. 5分で例文を読む・音を聞く。 学んだ語を含む文の意味を確認します。単語の音声は文字を見ずに聞き、意味が出てくるか試します。

復習が5分で終わらない日は、新しい単語を減らして時間を回しましょう。新規の語数だけを毎日のノルマにすると、前に学んだ単語が曖昧なまま進みやすくなります。

週末には、問題形式の練習も別に時間を取ります。単語の意味はわかったのに間違えた問題は、文法で迷ったのか、音を聞き取れなかったのか、文を読む時間が足りなかったのかを振り返ってください。IIBCが公開するサンプル問題には各Partへのリンクがあり、形式を確認できます。

画像を手がかりに覚えたいなら、メモピクで20語試す

文字だけの単語帳では意味が残りにくい方には、メモピクの画像つき教材が選択肢になります。メモピクが制作した「TOEIC 600点レベル」は200語を収録し、メール・予定・注文・配送などの場面を学べる単語帳です。ETSやIIBCが発行する公式教材ではありません。

単語の画像、例文、音声を確認でき、学習した単語は復習機能で学び直せます。無料登録後は、各単語帳の先頭20語まで試せます。 21語目以降を使うには、スタンダードプランへの加入、または対象単語帳の購入が必要です。利用条件は料金ページで確認してください。

まずは教材一覧で600点向けの内容を見て、無料で登録するところから始められます。翌日に同じ単語を見たとき、画像がなくても意味が浮かぶか、音声からも思い出せるかを確かめてみてください。

まだ自分に合うレベルがわからなければ、登録なしのかんたん診断も使えます。結果は教材選びの参考となる目安です。

TOEIC 600点の単語学習でよくある質問

単語アプリだけで600点を取れますか?

アプリだけで届くかは、今の文法力や聞く力、読む力によって変わります。単語練習と並行して問題を解き、意味はわかるのに解けない部分を補いましょう。Part 5で迷う方には語彙問題の学び方、長文で時間が足りない方にはPart 7の読み方が参考になります。

無料の単語アプリでも学習できますか?

自分に必要な教材と復習機能が無料範囲にあれば、学習を始められます。途中から有料になる教材もあるため、最初に使える範囲を確認してください。メモピクの600点向け単語帳は、無料登録後に先頭20語を試せます。

毎日何語ずつ覚えればよいですか?

まずは新しい語を1日5〜10語ほど確認し、翌日の復習量に合わせて調整してみてください。前日の単語がほとんど思い出せなければ、新しい語を減らして復習に回します。ペースを決める際には1日に学ぶ単語数の考え方も参考になります。

アプリを選んだら、最初の20語で「意味を思い出す」「音を聞く」「翌日もう一度確かめる」まで進めてみましょう。その流れを毎日続けられるかが、次の教材や有料プランを選ぶ判断材料になります。

TOEIC® は ETS の登録商標です。このコンテンツは ETS の検討を受け、またはその承認を得たものではありません。